「すごく儲かってます!!!神に感謝です!!!」
こう語っているのは、ワールドカップ開催中のカタールで、観光客向けのラクダツアー会社を経営しているアリ・ジャバーさん(49歳)。
ワールドカップ観戦でカタールへやって来た旅行者達の多くが「砂漠の国に来たんだからラクダ乗りたいよね」とラクダツアーに申込みが殺到中。
アリさんの会社も、以前は平日20組、週末50組程度だったけれど、ワールドカップ開催以降、平日でも午前中500組、午後500組とラクダに乗りたい人が急増。急遽、ラクダの数を15頭から60頭に増やしたとか。
1日20時間の過重労働でカタールのラクダ疲労困憊!?
ワールドカップ効果でウハウハのアリさんやツアーガイドも連日大忙しですが、それ以上に大変なのが、観光客を背中に乗せて1日中歩き回されるラクダ。
1日20時間も観光客を乗せて砂漠を歩かされる過重労働ラクダもいるようで、疲労の蓄積は半端じゃない。
満足に休憩時間も取れないので、観光客を乗せて立ち上がるのを拒否したり、大きな唸り声を上げたり、明らかにストレスが爆発しているラクダもいるとか。
カタールのラクダが平穏な日常を取り戻すのは、もう少し先…
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