「ボール型のUFOが対空ミサイルで撃墜された」
こんなSF的なニュースを真剣に報じたのは、ロシア南部に位置するロストフ州の地元報道機関。
なんと年明け間もない2023年1月3日に、ロシアのロストフ州上空に未確認飛行物体が出現。ロシア軍のミサイルによって撃墜されたと言うのだ!!!
ロシア軍が対空ミサイルでUFO撃ち落とした!?
終わりの見えないウクライナ戦争の最中、本当にロシア上空にUFOが出現したのか?信じ難いけれど、ゴシップ紙のデマというわけでもない。
地元ロストフ州のヴァシリー・ゴルブエブ知事もテレグラム(ロシア版のLINEのようなサービス)でUFO騒動に言及している。
「ボール状の小さな未確認飛行物体がスルタンサラ村の約2.5km上空で発見された。未確認飛行物体は地元の防空部隊が即座に撃墜した」
更にゴルベブ知事は「上空は防空部隊に守られている。危険はないので安心してほしい」と地域住民に呼びかけた。
ローカルニュース番組でも、光る飛行物体が上空で爆発する動画が公開されているので、宇宙人の乗るUFOだったのかはさて置き、未確認飛行物体が飛来したのは確かなようだ。
UFOはウクライナの無人偵察機…?
果たして、撃墜された未確認飛行物体はUFOだったのか?
ロストフ州はウクライナと国境を接している地域で、ロシア軍にとって非常に重要な戦略的地域。
ウクライナ軍の無人偵察機によるロシアへの攻撃も増えているだけに「未確認飛行物体はウクライナ軍の飛行兵器だったのでは?」と推測する声も…
こんなUFOに関する未確認なニュースも!?
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