休憩長すぎて失格

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106時間ひとりカラオケを歌いきったと思われたカルロスさんですが…
「休憩が規定の時間より長かったので失格」
と、ギネスの見届人はチャレンジ成功を認めず「挑戦失格」判定。
実は、この連続歌唱チャレンジには「休憩時間は曲と曲の合間の30秒だけ」とルールが定められていたんですが、カルロスさんは途中で「最長2分」もの休憩をとっていたことが判明。
休憩の様子は動画でも残されていたので、カルロスさんは2分休憩を認めつつも…
「でもさ、俺は休憩を取らないで間髪入れずに次の曲を歌うこともあったから、たまに長い休憩をとってもよくない…?
俺は記録より6420秒長く歌ってたんだぜ?
休憩が30秒を超えたからって認められないのは、あんまりじゃないか…俺はアンドロイドじゃなくて人間なんだよ!!!」
と抗議してみたんですが、これは認められず。
結局、106時間の熱唱は徒労に終わってしまったのです。
ギネスを訴えてやる!!!!!

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チャレンジ失敗に納得の行かないカルロスさんは、近々、ギネスを相手取って裁判を起こそうと考えているとか。
「俺はギネスの見届人を招くため150万ペソ(約330万円)払ってるんだ。それなのに心無い判定をされるなんて酷い…」
一度ルールを曲げちゃえば何でもありになってしまうので、判定が覆ることはないと思うんですが、未練の残るカルロスさんは106時間の挑戦中に「脳みその中で50回電流が走った」「2回心臓発作がおこった」「チャレンジを中止させたくなかったから途中で言わなかったけど」「喉が潰れて、もう歌えない」と、後付けっぽく告白。
鉄の声帯を持つ喉自慢の人は、カルロスさんの無念を晴らすためにも、カラオケマラソンのギネス記録にチャレンジよろしくお願いします!
こんなギネス記録の話題も!!!
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