無職男「40日断食出来たら神がランボルギーニくれる」33日で衰弱リタイア

2023-08-25

「40日間断食出来たらランボルギーニをプレゼント」

こんなチャレンジ企画があったら、あなたは挑戦しますか?

ジンバブエに住む熱心なキリスト教徒の無職男は、このチャレンジを成功させたら"神がランボルギーニをプレゼントしてくれる"と信じて、過酷な断食生活をおくっていたのですが…

40日断食できたらランボルギーニ

ジンバブエ北東部の町ビンドゥラにある教会で、青年部のリーダーとして活動しているマーク・ムラズィラ(27歳・無職)は、どうしても高級スポーツカーの代名詞ランボルギーニが欲しかった。

愛する彼女をランボルギーニに乗せてあげたかったからだ。

しかし、ランボルギーニを新車で購入するとなれば、日本円で数千万円は必要だが、無職のマークにそんな金は無い。あるのは信仰心だけ。

そこで、マークは自分が信じている神に、おねだりすることにした。

「神様…40日間断食するので、成功したらランボルギーニをください」

信仰心の無い人には、馬鹿げた話に聞こえるだろうが、「絶対に神は約束を守ってくれる!!!」と信じて疑わないマークは、過酷なチャレンジを成功させるため、食べ物の誘惑が少ない山岳地帯に籠もって、断食生活をスタートさせた!!!

マークが断食を始めてから日が経つに連れ、同じ教会に通っていた仲間達は、さすがに心配になってきた。人里離れた山の中に籠もっているので、マークの近況もわからない。

そこで、仲間達が様子を見に行くと、断食生活33日目のマークは目に見えて衰弱していた。

すでに危険な状態だったので、友人たちはマークを病院へ搬送。断食チャレンジは40日を待たず失敗に終わった…

マークが通う教会のマウル司教は次のようにコメント。

「彼は無職なんだから、就職のために断食するべきだったんだよ」