スペイン北部の都市パレンシアで、アートに関する珍事件が発生した!!!
歴史的価値のある彫刻作品の修復作業が大失敗して、美女の顔が赤塚不二夫の漫画に出てくるキャラみたいになってしまったのだ!!!!
修復大失敗で美女の彫刻が台無し!!
騒動となっているのは、1923年に建設された歴史ある建物の外壁に施されている、笑顔が素敵な美女の彫刻。
コチラは以前の姿。
現在、建物は銀行として使用されているのだが、改修工事を行っていた際に美女の彫刻の東部が破損してしまったため、修復作業が行われた。
のだが、修復後の美女の彫刻を見た地元の人達は驚愕した…
変な顔になってる!!!!!!!!!!
赤塚不二夫のギャグ漫画に出てくるキャラクターみたいなバカな顔になってるじゃないか!!!!
この画像がソーシャルメディアで拡散すると、芸術を愛する人達から厳しい意見が投稿された。
「泣きたくなるくらい酷いね。改めて偉大な芸術家について考えさせられるよ」
「子供の砂遊びレベルだな」
「うちの孫娘でも、もっとマシな修復するはずだよ」
修復作業の規制強化を求める声
スペインでは、過去にも100年前に描かれたキリストの絵画の修復大失敗で世界的な話題になったり…
Estoy en #Madrid intentando ir al cine y todo está en español… amo mi lengua, pero ver una película con doblaje es como ver el #EcceHomo pic.twitter.com/1tsJqL6t9Q
— Pablo Guisa K. (@Pablo_Guisa) February 17, 2018
500年前の彫像が情けない顔に仕上がったり、芸術品の修復失敗事件が頻繁に報じられている。
そのため、芸術品の修復作業を規制する法整備を要求する声も高まっているとか。