シャープで整ったルックスの犬よりも、面白い顔したブサイク犬が好みの愛犬家は多い。
毎年恒例となっている、ブサイク犬のトップを決める「世界一醜い犬コンテスト」が2022年6月24日にアメリカのカリフォルニア州で開催。
優勝の栄冠に輝いたのは…
納得のブサイクを見せつけたジャネダ・バネリーさんの愛犬「Mr.ハッピーフェイス」だ!!!!
[originalsc]
世界一のブサイク犬コンテスト2022優勝犬
「一目見た時に『なんて幸せそうな生き物なんだ』って思ったんです。そんな彼が私に近づいてきて見上げたんですよ。それで彼を引き取ろうと決めました」
飼い犬を探していたジャネダ・バネリーさんが、アリゾナ州の動物保護施設を訪れたのは2021年8月。
そこでバネリーさんは、1匹のオス犬に一目惚れ。保護施設の職員からは「近親交配で見た目がアレだから…やめておいた方が…」と心配されたけれど、バネリーさんは運命を感じて引き取ることを決意。
クセの凄いルックスの犬(犬種不明)を、バネリーさんはMr.ハッピーフェイスと命名。性格は大胆で可愛げがあって、匂いのキツい食べ物が好みだとか。
そんなバネリーさんとMr.ハッピーフェイス、ブサイク犬の頂点を決める「世界一醜い犬コンテスト2022」にエントリー。
このコンテストは、ただブサイクな犬を笑うわけではなく、欠点はあるけど愛嬌があって可愛い犬を称えるポジティブな大会。
全米からブサイク自慢のワンちゃんが大集合する中、新星の如く現れたMr.ハッピーフェイスが見事優勝。世界一のブサイク犬に輝いた!!!
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