国別スマホ依存度ランキングBEST24発表!日本の気になる順位は?国民性も大きく関係

カナダのモントリオールにある名門マギル大学が、興味深い研究結果を発表しました。

それは「国別のスマートフォン依存度ランキング」。

2014年から2020年の期間で、世界24カ国、34,000人の若い世代(15~35歳)を対象にスマートフォンの依存度を調査。

この調査対象の中には日本人も含まれているのですが、果たして気になる順位は…?

国別スマートフォン依存度ランキング

スマートフォン依存症は世界中で増加していて、依存度が酷いと日常生活に支障をきたしたり、メンタルに悪影響が出たり、幻聴が聞こえてしまうことも…

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今回発表された研究では、各国のスマホ依存度を調査してスコア化。60点満点で点数が多いほど、国民のスマホ依存が深刻なんだそうです。

それでは早速「国別のスマートフォン依存度ランキング」の結果を、下位から順に見てみましょう。

24位　ドイツ(18.44)
23位　フランス(20.29)
22位　スイス(23.45)
21位　ベルギー(24.24)
20位　ナイジェリア(24.73)
19位　ルーマニア(25.52)
18位　アメリカ(26.68)
17位　インド(27.2)
16位　イギリス(27.69)
15位　日本(27.71)
14位　セルビア(28.16)
13位　イスラエル(28.29)
12位　オーストラリア(28.61)
11位　イタリア(28.82)
10位　ネパール(29.41)
9位　エジプト(29.54)
8位　トルコ(30.92)
7位　カナダ(31.11)
6位　イラン(31.52)
5位　韓国(31.62)
4位　ブラジル(32)
3位　マレーシア35.43()
2位　サウジアラビア(35.73)
1位　中国(36.18)

なんと日本人はトップ10に入ることも出来ず15位。いつも張り合ってる韓国は5位。最下位ドイツにダブルスコアの大差をつけて堂々1位の「スマホ依存大国」に輝いたのは中国という結果になりました。

研究報告の中では「スマートフォン依存の問題は世界中で増加していて、こうの傾向は今後も続くことが予想されます。上位の国々ほどスマートフォンを使って定期的に連絡を取ることが重要であると認識している。反面、下位のドイツやフランスは国民性が個人主義で、伝統的な文化にも懐疑的なため、スマートフォンの使用頻度が低くなっている」との指摘も。