イギリスのエセックスに住むキース・ゴードンさんは66歳の元公務員。定年を迎えて、朗らかに余生を楽しんでいても良い年齢。
しかし、キースさんは外を歩けば、すれ違う人を怯えさせ、つい最近もスーパーの店員から出禁を言い渡されてしまった。
その原因は…
素顔を認識できないほど、頭から爪先まで全身タトゥーで覆われているからだ!!!
元公務員の全身タトゥー男
どちらかと言えば、日本よりもタトゥーに寛容なイギリスでも、キースさんほど墨を入れまくると、受け入れ難いようだ。
キースさんが本格的にタトゥーを入れ始めたのは、意外と遅く52歳。それまでは結婚して3人の子供を育て、公務員として勤務。タトゥーと無縁の生活を送っていた。
しかし、遅咲きでタトゥーを入れる喜びに目覚めたキースさんは、全身を隈なく墨で覆い尽くそうと決意。
10年以上の膨大な時間と数万ポンドの費用をかけて、眼球、まぶた、耳の内側にまでタトゥーを彫りまくった。
「頭全体にタトゥーを入れるのは強烈な体験でした。痛みに耐えて新しい作品を入れることで、多幸感に包まれるのです」
全身タトゥー男がスーパー出禁で激怒!?
そんな元公務員の全身タトゥー男キースさんは、最近、家族との旅行中に差別的な扱いを受けたと怒り心頭。
ふらっと立ち寄ったスーパーで買物を楽しんでいると、店員がやって来て、こう告げられた。
「子供たちが怖がるから、店から出ていってください」
これにキースさんは激怒。
「信じられないよ。これは俺の体で、俺の決断でタトゥーを入れたんだ。店員の言葉は凄く差別的だ。スーパーの従業員は明らかにタトゥーに偏見を持っていて、気持ち悪いよ」
その後、怒りの治まらないキースさんが、スーパーにクレームを入れると、謝罪があり20ポンドの商品券が送られてきたとのこと。
「ネガティブなコメントを投げかけられることもあるけど、俺には理由がわからない。でも人と違ってもいいじゃないか。俺は注目を集めるのが好きなんだ」
こんな全身タトゥーの強者達も!?
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