YouTuberのコルデロ・ジェームス・ブレイディーが運営するアカウント「CJ SO COOL」は560万人以上の登録者を抱える大人気チャンネル。
再生回数も凄まじく、CJはYouTubeへの動画投稿で莫大な収益をあげ、妻と4人の子供を贅沢に養っている。
しかし、つい最近CJが投稿した動画は、悪ふざけでは済まされない常識はずれの内容で大炎上となった。
人気YouTuberがドッキリ動画で炎上
炎上の原因となったのは、CJが投稿した「子供に下剤入りアイスを食べさせてみた」という動画。
動画の中でCJは器に下剤を入れ、それをアイスクリームで隠して何も知らない自分の子供たちに食べさた。
当然、子供たちは具合が悪くなり「お腹が痛い…」と涙を流す姿や泣きながらトイレに籠る子供たちもカメラで撮影。
CJは「イタズラ動画の最高傑作だぜ!!!」と自信満々に投稿したが、「児童虐待だ!!!」と批判が殺到して速攻で削除された。
ただ、これまでにもCJは「こいつサイコパスじゃないの?」と疑いたくなるような非常識な動画を投稿してきた…
人気YouTuberはサイコパス!?
CJが投稿してきた動画には父親としての良識を疑う内容のものも…
「子供たちが寝ている寝室で花火やってみた」では、泣き出す子供に「イタズラだよ!撃たれたと思ったか?」と大笑い。
「溺れる赤ちゃんドッキリ」では、CJはの妻に「プールで娘が溺れてるぞ!」と心配する妻を慌てさせ「ドッキリだよバカ!」と叫んだ。
アンチ児童虐待組織Bulldog Solutionの創設者コートニー・ピーグラム医師は、次のように述べている。
「金儲けのために自分の子供を傷つけるのは児童虐待です。それに『笑いのためなら人を傷つけても良い』と子供たちに教える態度は、とても危険です」
このCJ問題に対してYouTubeは声明を発表。
「未成年を危険に晒すコンテンツを受け入れることは出来ない。児童虐待や危険で有害なコンテンツは厳しく禁止しています。規約に違反したコンテンツは、明らかになり次第すぐに削除していきます」