ブラジルの街ソブラジーニョに住むエピファニア・マリア・デ・ジェスス・メンデスさんは、1917年生まれの御年105歳。
18人の子供を出産して育て上げ、孫、曾孫、玄孫(やしゃご)も合計すると100人以上の子孫を残した、肝っ玉婆ちゃん。
日本で言うと余裕で大正生まれだけれど、2022年もピファ婆ちゃんは元気そのもの。そして、人生をかけて、ある世界記録の樹立を狙っている。
それは…
「世界最高齢でタトゥーを入れた人」の記録だ!!!
世界最高齢105歳のタトゥー好き婆ちゃん
若い頃にタトゥーを入れて100歳以上生きた人は珍しくないけれど、100歳を超えてタトゥーを入れてる人は、歴史的にも珍しいはず。
ブラジルのピファ婆ちゃんは、若い頃からタトゥーを入れてきたわけじゃない。最初にタトゥーを入れたのは98歳。
これまでに左右の太ももに「バラ」「花の蜜を飲むハチドリ」を入れ、つい最近、105歳の誕生日記念に腕に「So o amor constroi(愛が全て)と金色の鍵」のタトゥーが完成した。
105歳の記念タトゥーを入れるのに付き添った、孫のエンゲルスさんによれば「最初に婆ちゃんがタトゥーを入れると言い出したのは、90歳の誕生日の時でした。もちろん冗談だと思ったんですが、マジだったんです。もう年なんだからと家族が説得したけれど、聞く耳を持ちません」とのこと。
人生をかけてギネスを狙う!?
健康を気遣う家族の説得も「絶対に止めないよ!!!」と突っぱねるピファ婆ちゃんは、「世界最高齢でタトゥーを入れた人」としてギネス・ワールド・レコーズに認定されるのを目指している。
果たして、ピファ婆ちゃんは何歳まで記録を伸ばすことが出来るのか!?
こんなタトゥーに関する仰天ニュースも!?
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