「タトゥーや入れ墨を入れたいけど、周りの目もあるし銭湯に行けなくなるのも困る…」
それなら口の中に、それも上顎の部分に隠れタトゥー入れちゃうのは、どうですか?
周りに見せびらかすのではなく、歯医者さんくらいにしかバレない「秘密の隠れタトゥー」を紹介します。
口の中に秘密の隠れタトゥーを入れる人たち
タトゥーや入れ墨は、誰かに見せるため痛みに耐えて彫るのが一般的。
ですが、ベルギー人タトゥーアーティストのインディ・ヴォエトさんは、身体の目立たない場所へのタトゥーを得意としています。
目立たない場所へのタトゥーで人気の場所が「口の中の上顎の部分」。
誰にも気づかれないタトゥーなんて入れる意味あるのか?とも思うのですが、「自分だけの秘密のタトゥーってクールだろ?」と考える人は、結構多いそうなんです。
もともとボディピアス職人として10年ほど活動していたインディさんは、5年ほど前から口の中への隠しタトゥーを彫り始め独自の手法を確立。
新型コロナウイルスが感染拡大して以降は、さすがに依頼者が減ったそうですが、インディさんのInstagramには口内の上顎タトゥー作品が数多く投稿されています。
電動のタトゥーマシンを口の中に突っ込むのは危険なので、インディさんは、昔ながらの針とインクだけで依頼者の口の中にタトゥーを彫っていきます。
腕や背中より口の中の上顎は痛みが激しそうですが、実際に入れた人の話では、ほとんど痛みを感じなかったとのこと。入れた後、数日間は刺激の強い食べ物やアルコールを我慢すれば、問題ないそうです。
タトゥーバレで世間から叩かれがちな日本の芸能人の皆さんにもオススメです!!!