パナマ共和国の熱帯雨林で、オレンジ色した新種のカエルが発見された。
概ね新種の生物は発見者が命名するけれど、この新種のカエルの命名権は、熱帯雨林保護イベントのオークションにかけられることになった。
そして、このカエルには意外な名前が付けられることに…
新種命名「グレタ・トゥーンベリ・レインフロッグ」
オークションで命名権を落札した人は、オレンジ色のカエルを、こう名付けた。
「グレタ・トゥーンベリ・レインフロッグ」
権力者にも容赦なく牙をむくスウェーデン出身の10代の環境活動家、グレタさんにちなんで命名されたのだ!!!
命名の理由は、新種のカエルがグレタさんと似てるみたいな、安易な理由ではない。
「グレタ・トゥーンベリ・レインフロッグ」はパナマの熱帯雨林で発見されたのだが、周辺の地域では急速に森林伐採が進められていて、発見されたばかりだけれど既に絶滅の危機に瀕している。
そんな環境破壊の被害を受けているカエルに、環境破壊と戦うグレタさんにちなんだ名前が付けられたのだ。
こんな新種の生物も…
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