盲目の格闘ゲーマーにeスポーツ界が注目!画面を見ずにプロへ勝つ秘訣とは

Netflixでドラマ化されたマーベルコミックの「デアデビル」は、幼い時に視力を失った盲目の弁護士が主人公。

視力と引き換えに得た異常に発達した聴覚を武器に、夜は覆面ヒーローのデアデビルとなって犯罪者たちと熾烈な戦いを繰り広げる。

そんなデアデビルを彷彿とさせる、盲目のゲーマーがeスポーツの世界で注目を集めている。

盲目のeスポーツ選手

盲目の格闘ゲーマースヴェン

Photo|YouTube

オランダ人のスヴェン・ヴァン・デ・ウェッジは、6歳の時に癌が原因で視力を失った。

この時、スヴェンが最も恐れたのは「大好きなテレビゲームで遊べなくなる」こと。

音ゲーやリズムゲーなどは、練習すれば画面が見えなくても、聴覚を頼りに遊ぶことが可能かもしれない。

しかし、市販されているゲームの大半は、視覚障害者に配慮して制作されているわけではない。

幼くして視力を失ったゲーム少年には残酷な話だが、スヴェンは盲目になった後もコントローラーを握り続けた。

膨大な時間をゲームの練習に費やし、音だけを頼りに攻略する方法を模索。

盲目の格闘ゲーマースヴェン

Photo|YouTube

その結果、スヴェンは画面を見ずに音だけで相手を倒す格闘ゲーマー「ブラインド・ウォーリアー・スヴェン」となった。

2017年にスペインのマドリードで行われた「ストリートファイターⅤ」の大会に出場すると、最も得意なキャラクターケンを使い、1回戦でプロゲーマーに勝利し、観客を大いに沸かせた。

「初戦で勝てた時の嬉しさは、よく覚えています。自分でも信じられませんでした」

この時の勝利で「盲目の戦士スヴェン」の名は知れ渡り、eスポーツの世界で注目される存在となった。

なぜスヴェンは、ゲーム画面を見ずにプロ顔負けのプレイが可能なのか?

実は、盲目になったことでスヴェンの脳では大きな変化が起きていたと言われている…

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