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連日6時間のトイレ休憩で解雇された男「痔が痛くて座ってられない!これは不当解雇だ」

8年前に会社を不当解雇で訴えた人のニュースが、中国で大きな話題となっています。

中国の天津市にある会社に努めていたワンという男性社員が解雇された理由は…

痔が痛くて毎日6時間トイレ休憩で解雇

勤務時間中に連日6時間以上もトイレ休憩をとっていたからです!!!!

痔が痛くて毎日6時間トイレ休憩で解雇

あなたが経営者だったとして、毎日のように社員がデスクを離れて6時間もトイレに篭っていたら…やはり解雇しますか?

ただ、解雇された男性社員ワン氏にも言い分があります…

痔が痛くて毎日6時間トイレ休憩で解雇

彼は痔が痛かったんです。デスクに座ってられなかったんです!!!

ワン氏は2014年12月に痔の手術を受け、2015年7月に職場へ復帰。ところが、まだ完治していなかったため、頻繁にトイレ休憩を取るようになったそうです。

そのトイレ休憩が毎回異常なほど長かったので、会社が問題視してワン氏のトイレ休憩を監視。

2015年9月7日から17日の10日の勤務時間中に、ワン氏がトイレに行ったのは22回。1回につき47〜196分はトイレに篭っているので、1日に6時間以上もトイレから出てこない日もあったとか。

これはさすがに見過ごせないということで、会社は遅刻、早退、無断欠勤などに関する従業員規則に則って、2015年9月にワン氏を解雇。

一方、痔の痛みに耐えながら働いていたワン氏は2015年10月に「これは不当解雇だ!!」と会社を裁判で訴え、解雇の取り消しを求めたのです。

1日6時間のトイレ休憩は合理的じゃない

「痔が原因の長時間トイレ休憩はアリか?ナシか?」裁判は一審、二審、高等裁判所まで法廷闘争が繰り広げられ、ようやく決着。

痔が痛くて毎日6時間トイレ休憩で解雇

天津市高等裁判所は「男性のトイレ休憩は合理的かつ正常な必要性の範囲内ではない。不当解雇には当たらない」という決断を下し、ワン氏の訴えを退けたのです。

この長時間トイレ休憩裁判が中国のSNSで話題となると…

「重い症状を抱えていたなら長時間トイレもしょうがない」

「彼のトイレ休憩は認められるべき」

など、痔に苦しめられていたワン氏を擁護する意見が書き込まれる一方…

「彼の健康状態には同情するけど、言い訳にするべきじゃない」

「1日8時間の労働時間の半分以上をトイレで過ごすって…」

「どんな雇用主でも受け入れ難いだろ」

「思いやりのある会社でも慈善事業じゃないからね」

など会社の決定は当たり前とする意見も少なくありません。

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