減圧症のレアケース
ダイビングをやったことのある人ならご存知だろうが、水深の深い場所から急浮上するのは、非常に危ない。
血中に溶けていた窒素が気泡化してしまい、毛細血管に詰まってしまう危険性が高まる。
このような症状は「減圧症」や「潜水病」と呼ばれ、吐き気や目眩、関節症の原因となるが、ラモスさんのように体型に変化が現れるのは非常にレアケース。
体内には、今でも窒素の気泡が大量に残っているため、身体が膨れ上がっているのだ。
これは見た目だけの変化ではなく、今でも体中に痛みが走り、息をするたびに胸が張り裂けそうになるし、外出すれば、膨らんだ身体をジロジロ見られるのが、たまらなく恥ずかしいと言う。
「私の腕は信じられないほどの大きさに膨らんでしまって、もとに戻る気配はありません」
このアクシデントでラモスさんは漁師を続ける事が出来なくなり失業。
病院への治療費を支払うことも出来ず、慢性的な体の痛みに途方に暮れている…
こんな奇病に関する話題も…
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