世界有数の石油の産出国であり、通常営業でアメリカと対立しているイラン。
このイランに日本のある文化が伝わり、想像の斜め上を行く独自の発展を遂げていたのであります!!!
イランの砂漠に忍者専門学校
イランの首都テヘランから約40kmの場所に、ある訓練施設があります。
それは、イラン人の女性たちが忍術を学び、くノ一となるための専門学校。
彼女たちは、日本贔屓の忍者コスプレイヤーというわけではありません。
真面目に忍術を学ぶくノ一の卵。
そんな彼女たちが着ているのは迷彩服…ではなく迷彩柄の忍者服!?
そして、イスラム教徒の女性が着用しているヒジャーブではなく「NINJA RANGER」の文字が入った黒い忍者頭巾を被り、砂漠の上で忍術の稽古を行っているそうです。
学校では、忍者に関する様々な技を教え込まれます。
例えば武器の使い方。
弓、刀、手裏剣、ヌンチャクなど、日本人でも学ぶ人はほぼいないだろう、これらの技術を4000人のイラン人女性が学んでいるのは驚きです。
さらに、高い壁を乗り越える技、山肌に身を隠す技、そして暗殺術など、かつて日本にいた忍者が身につけたのと同じような技を、砂漠の女性たちが習得しているのです。
気になるのは、なぜ砂漠に暮らす女性たちが忍術を学ぶことになったのか?
そこには意外な事実が…
くノ一が軍人!?
このくノ一訓練学校が開校したのは1989年のこと。
イランでは、男は18歳になると軍に徴兵されるのですが、その期間は18ヶ月に限られています。
しかし、女性にはこの徴兵期間が適用されないため、国のために戦いたい女性たちが、くノ一訓練を受けた後に、イラン軍の重要な任務を担っているそうです。
日本から遠く離れた中東のくノ一が、戦場で戦うような事態が起きないことを願います…
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