まだ寒い日が続く昨今、寝る時に冷え切ったベッドに入って人肌が恋しくなる方も多いはず。
そんな独り身の寂しさを”金さえ払えば”解決してくれる女神がロシアに降臨された!!
美女起業家の「人肌で布団温めビジネス」
モスクワに住む21歳のビクトリア・イヴァチョワさんが始めたビジネスは「冷たいベッド温め屋」。
独身男性だけをターゲットにしたサービスの内容は単純明快。
ホームページから予約を入れれば、ビクトリアさんがお客の家を訪問。
パジャマに着替えた上で、冷たいベッドの中をたっぷり1時間、人肌で温めてくれる。
よく温まった所でビクトリアさんと入れ替わりでお客がベッドに入り、彼女の温もりを感じながら眠りにつくことができてしまう!
気になる料金は1晩$82(約9300円)、1ヶ月契約なら$1700(約19万3000円)。
もちろん、ベッドを暖めるだけでお触りは一切禁止!
もし、この規則を破った場合には、ビクトリアさんがセキュリティーチームに連絡して、屈強なロシア男たちが乗り込んできてしまうので、過度な期待は厳禁。
鬱病男性の利用が多い!?
ベッドを温めるのに9300円を支払うのが安いか高いかは、人によって異なるでしょうが、現在のところ、独身男性10人がビクトリアさんの布団温めサービスを購入したのだとか。
お触りは禁止ですが、ベッドの中のビクトリアさんとトークするのは自由。
悩み相談にものってくれる。
これまでにサービスへ申し込んだお客は鬱病傾向の人が多かったそうですが、彼女のサービスを利用して朝の目覚めはバッチリ、生きる希望も湧いてきたんだそうです。
ベッド温めビジネスでロシアンドリーム!?
今後、ビクトリアさんは、布団温めのプロフェッショナルチームを組んで、組織的にビジネスを展開していくことも視野に入れているんだとか。
日本にもイケメンが添い寝してくれるサービスがあったり、ロンドンのホテルでも同じように布団を10分間人肌で温めてくれるサービスがあるので、斬新すぎるわけではないんですが、ロシアでは次々とメディアで取り上げられて注目度急上昇中。
若き女性起業家はロシアンドリームを掴むことが出来るのでしょうか?