「助けて!」の紙切れで13歳少女を誘拐犯からドラマティックに救出

まるで犯罪ドラマのワンシーンのような事件が報じられた。

つい先日、通行人が駐車中の車の中から、何かを必死に訴える少女を目撃した。

少女がウインドウ越しに見せる紙に書かれていた赤い手書きの文字を読んだ通行人は仰天した…

「助けて!」の紙切れを持った13歳少女

事件が発覚したのは2023年7月9日…

アメリカのロサンゼルス南部に位置するビーチで、駐車してある車の中から紙切れを見せ何かを訴えている少女を、通行人が目撃た。

何事かと思い通行人がよく見ると…

「助けて!」の紙切れを持った13歳少女を誘拐犯から救出

実際に少女が書いたHELP ME!

赤い文字で「Help Me!」…

少女は、何か大変なことに巻き込まれているのかもしれない。

通行人は、すぐに通報。地元の警察が駆けつけ、ロックの掛かった車の中から少女を救出した。

3日前に誘拐され少女と61歳の犯人

「助けて!」の紙切れを持った13歳少女を誘拐犯から救出

実は、助け出された3日前から姿を消した行方不明少女だった。

2023年7月6日…

少女は自宅のあるテキサス州サンアントニオのバス停で目撃されたのを最後に失踪してしまった。

警察による捜索が続けられていたが、実際は誘拐犯によって遠く離れたロサンゼルスまで連れ去られていたのだ。

誘拐犯として逮捕されたのは、少女と同じくテキサス州に住む61歳のスティーブン・ロバート・サブラン。

スティーブンはバスを待っていた少女に車で近付くと、拳銃を突きつけて「車に乗れ」と脅迫。そのままロサンゼルしまで連れ去っていたそうだ。

まだ不明な点も多いけれど、61歳の犯人は未成年誘拐の罪で逮捕起訴された。

こんな本当にあった誘拐事件も…

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