海外のオークションに1台の日本車が出品され、とんでもない価格で落札された。
その日本車とは…
大人気映画「ワイルド・スピード」シリーズの撮影で使われた日産スカイラインGT-R!!!
映画「ワイルド・スピード」と日産スカイラインGT-R
映画「ワイルド・スピード」は、世界各国の名車が次々と登場するカーマニアにはたまらない人気シリーズ。
劇場映画4作目で2009年公開の「ワイルド・スピードMAX」の中に登場したのが、ベイサイドブルーの1999年式 日産スカイラインGT-R BNR34。
劇中ではポール・ウォーカー演じるブライアン・オコナーの愛車として登場。
日本で販売された車体がアメリカに渡り、ワイルド・スピードの撮影用に特別にカスタマイズ。大の車好きだったポール・ウォーカー(2013年死去)の好みも大きく反映されたとのこと。
映画撮影後はアメリカ当局に差し押さえられてしまったものの、その後ドイツに渡り長く展示されていたものが、今回オークションに出品された。
日産スカイラインGT-Rが1億8000万円で落札
ドイツで開催されたオークションに出品された日産スカイラインGT-R BNR34に世界中から入札が殺到。
みるみる価格はつり上がって、最終落札価格は135万7000ドル、なんと日本円で約1億8200万円!!!
これまでにオークションに出品されてきた日産GT-Rの中では、2022年に57万7500ドル(約7800万円)の落札額が史上最高だった。が、今回は記録を2倍以上の高値で塗り替えてしまった。
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