Apple殺人事件!AirTag位置情報で盗難車を追跡して犯人射殺

Apple製品に関連した殺人事件が発生したのは、アメリカのテキサス州サンアントニオ。

ある男性は、盗まれた車をAppleのAirTagで追跡。警察よりも早く犯人を見つけたのだが…

Apple殺人事件「AirTagで盗まれた車を追跡した男性が犯人を射殺」

AirTagで盗まれた車を追跡した男性が犯人を射殺事件

事件が起きたのは2023年3月29日。

ある男性が自宅の外に駐車してあったトラックが、いつの間にか盗まれていた。

男性は警察に車が盗難被害にあったことを通報。そして、自分でも車を盗んでいった犯人の捜索を開始した。

こんな時のために、男性は紛失物の位置情報を確認できるAppleのAirTagをトラックに取り付けていたのだ。

男性はAirTagの位置情報を確認して盗まれたトラックを追跡。そして、自宅から約30km離れたショッピングセンターで、警察よりも早く盗まれたトラックと犯人を発見した。

男性が接触を試みると車泥棒が銃を発砲。男性も所持していた銃で応戦して銃撃戦となってしまった。

やがて現場に警察官が到着すると、そこには銃弾で車体に穴が空き窓も粉々になった車が2台。そしてトラックを盗んだ犯人は銃弾が命中して、すでに死亡していた。

車盗難の被害者は罪に問われるのか?

事件の報道を受けて、地元の警察はコメントを発表。

「車が盗まれた場合、自分で解決しようと考えないでください。今回の事件からも分かるように、安全に解決できるとは限りません」

自社の製品が殺人事件に巻き込まれたAppleも次のようにコメント。

「AirTagは個人の持ち物を見つけるのに役立つよう設計されています。人や他人の所有物を追跡するためのものではありません。当社製品の悪意ある使用に対しては強く非難します」

結果的に車泥棒を撃ち殺してしまった男性が、罪に問われることになるのか?現時点では不明。

こんなApple製品に関する仰天ニュースも!?

AppleWatchが殺人事件を解決!証拠隠滅に失敗した犯人を逮捕
なにかと便利なApple Watchは、自分の死後にも役立つかもしれない。アメリカでは被害者の使用していたApple Watchによって、殺人事件の犯人が逮捕された。事件が起きたのは2019年7月20日。21歳の女子大生が遺体で発見された。
404 NOT FOUND | 海外B級ニュース
Apple非売品スニーカーは1足700万円!少量生産の超激レア
とんでもないお宝スニーカーが1足5万ドル(約700万円)で売りに出され話題となっています。1足で高級車が買えるほどの価値があるスニーカーとは…なんと90年代にAppleが少量だけ製作した非売品のスニーカーなのです!!!!!!

source