新型コロナウイルスと人類の戦いは長期戦に突入。感染防止対策として、企業のリモートワーク導入が進んでいます。
自宅が仕事場になれば、長時間ギュウギュウ詰めで満員電車に乗る必要もないし、嫌な上司とも直接顔を合わさなくてもOK!!!
ストレスからも開放されて良い事ずくめに思えるんですが、イギリスの求人会社Directly Appliの発表によれば、在宅勤務が長期化すると、人間の体は醜いモンスターのように変化してしまうかもしれないそうなんです…
在宅勤務のデメリットとリモートワーカー25年後の未来予想図
イギリスの求人会社Directly Appliが発表したのは、臨床心理学者とフィットネスの専門家が共同で作成した「リモートワーカー25年後の未来予想図」!!!
こちらのB級ホラー映画のキ○ガイ殺人鬼のようなCGキャラの名前はスーザン。
スーザンは25年間、自宅に籠もってデスクワークを続けた結果、このような姿になってしまったのであります。
一体、スーザンの肉体は何が原因で変化していったのか、詳しく説明致します…
在宅勤務の肉体的10のデメリット
在宅勤務のデメリット①肥満
会社への通勤で外出する必要もなくなり、自宅に籠もってデスクに向かう毎日。
運動量は格段に減って、必然的に体重が増加。肥満になると、糖尿病や心臓系の病気などを発症するリスクも上昇し、感染を避けていてもウイルスへの抵抗力が弱まってしまいます。
在宅勤務のデメリット②テックネック
聞き慣れない言葉ですが、「テックネック」とはノートパソコンやスマホの画面を同じ体勢で長時間見続けることで発症。
首周りの皮膚がダルンダルンになったり、肩こり、腰痛などが悪化するリスクが上昇します。
在宅勤務のデメリット③デジタル眼精疲労
1日中パソコンの画面に向かって仕事をしていると、デジタル眼精疲労のリスクが上昇します。
主な症状は、目の乾き、炎症、充血、痛み、かすみ目などなど。更に、徐々に視力が低下していく危険も…
在宅勤務のデメリット④体型の悪化
リモートワークによる運動不足と長時間のデスクワークで、徐々に姿勢が悪化し、体型にも変化が出てきます。
過度に首が伸び、肩と背中が丸くなって、亀みたいな体型になってしまう恐れも。
在宅勤務のデメリット⑤タイピング疲労
パソコンのキーボードを連日長時間に渡ってタイピングしていると、手と手首の痛みが慢性化。痛みを庇うため、姿勢が悪化する危険もあるとか。