ホラー映画好きにお勧めの不動産物件が、売りに出され話題になっています。
なんとその物件は、日本でもヒットした2013年公開のホラー映画「死霊館」の舞台になった一軒家なんです!!!
映画「死霊館」の舞台になった一軒家
映画「死霊館」は、1970年代に実際に起きた心霊事件をベースにしたホラー作品。
アメリカのロードアイランド州にある一軒家に引っ越してきたペロン一家、夫婦と5人の姉妹が、次々と怪奇現象に襲われ、超常現象研究家のウォーレン夫妻に助けを求める…
このペロン一家が壮絶な恐怖体験に苦しめられた一軒家が、なんと売りに出されたのです!!!
超有名事故物件が販売中
ペロン一家の長女アンドレアによれば、かつて、この家では殺人や自殺などが起きていたけれど、不動産業者はペロン一家に売るときに事故物件であることを隠していたそうです。
そんなことを知らずに引っ越してきた一家は「早朝にベッドが勝手に揺れて目を覚ます」「どこからか腐った肉の匂いが漂ってくる」「部屋のものが勝手に移動する」「犬が家の中に入るのを嫌がる」「部屋の照明が勝手に点滅」「謎の足音が聞こえる」などの怪奇現象を実際に体験したとか…
2019年に、この家を購入した夫婦も「私達二人が同時に目にしたんです。そしてフッと消えたんですよ…」と、幽霊を目撃したことを証言。
わずか数年で手放すことを決意したそうです。
ホラー映画ファンや怪奇現象マニアなど極一部の人にとっては、夢の物件かもしれませんが気になるお値段は…?
事故物件なのに1億3200万円!!!
19世紀に建てられた家なので、外観も内装も非常にレトロで趣深い。敷地面積は290㎡で14部屋もあるので、大家族でも持て余すほどの広さ。
気になる販売価格は120万ドル、約1億3200万円。
気軽に手を出せる価格ではありませんが、日本のホラー映画ファンの皆さん、いかがでしょうか?
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