【訴訟】「骨のない手羽先はナゲットだ裁判」人気チェーンを詐欺で告訴

アメリカの人気飲食チェーン「バッファロー・ワイルド・ウィングス」が裁判で訴えられ、ちょっとした注目を集めている。

【訴訟】「骨のない手羽先はナゲットだ裁判」

販売しているメニューが「詐欺だ!!」と指摘されたのだ。

【訴訟】「骨のない手羽先はナゲットだ裁判」

バッファロー・ワイルド・ウィングスは、店名の通りアメリカ人の大好きなバッファロー・ウィング(鳥の手羽先の素揚げに甘辛ソースを絡めた料理)が看板メニューのお店。

Buffalo Wild Wings Commercial 2021 - (USA)Buffalo Wild Wings Commercial 2021 – (USA)

訴えを起こしたのはイリノイ州シカゴ在住のアイメン・ハリムという男性。ハリム氏は2023年1月にバッファロー・ワイルド・ウィングスで「ボーンレス・ウィング(骨なし手羽先)」を購入。

しかし、この骨なし手羽先を食べたハリム氏は愕然としたそうだ。

【訴訟】「骨のない手羽先はナゲットだ裁判」

「これは手羽先から骨を抜いたものじゃない…鳥の胸肉だ…これじゃあチキンナゲットじゃないか!!!」

この事実に怒ったハリム氏は、バッファロー・ワイルド・ウィングスに対して「胸肉を骨なし手羽先と偽って販売するのは詐欺だ」と訴訟を起こした。