いきなりポーランド北東部の田舎にあるピエントニカ村に現れて村人達を仰天させたのは…
白いダウンを着たボクシングの元世界ヘビー級統一王者マイク・タイソン(57歳)!!!
そして肩を組んでいるのは、地元で鳩を飼育しているブリーダーの男性。
なんと、この村でマイク・タイソンは鳩100羽を爆買いしたと言うのです!気になる鳩大量購入の理由とは…
幼少期のマイク・タイソンを救った鳩

かつて「地球上で最も危険な男」と呼ばれたマイク・タイソンと「平和の象徴」の組み合わせは何とも奇妙。しかし、マイク・タイソンの鳩好きは一部では知られていたそうです。
「子供の頃の俺は太っていて醜くて、周りからイジメられてたんだ。そんな俺の唯一の心の拠り所で、現実逃避させてくれたのが鳩だったんだ」
ニューヨークで生まれ育ったマイク・タイソンは、家庭も貧しく性格も内向的で、周囲の子供たちからイジメを受けていたのは有名な話。
そんな過酷な幼少期に、辛いことがあると鳩の世話をして心を癒やしてもらっていたそうで、大人になってからもマイク・タイソンは色々なインタビューで鳩愛を語っています。
マイク・タイソン爆買い鳩をアメリカへ
世界的にポーランドは鳩の繁殖で知られていて、飼育業者の規模も世界最大級。鳩レースの国際大会にもポーランド産の鳩が多く出場しているそうです。
マイク・タイソンは購入した100羽の鳩をアメリカへ輸送する許可を得るため、数名の獣医を村に呼んでワクチンの接種も行ったとのこと。
マイク・タイソンが100羽の鳩を購入した具体的な目的は明かされていないけれど、次は鳩レースの世界でチャンピオンを目指すつもりなのでしょうか…?