オランダの食糧問題を研究する機関ワールド・フード・センターがこんな研究結果を発表して話題になりました。
「もし牛のオナラとゲップを止めることが出来れば地球温暖化のスピードを遅らせることが出来る」
「対策として牛のエサに海藻を混ぜると、オナラとゲップが減少した」
人類に差し迫った驚異「気候変動」「地球温暖化」の原因として、家畜の牛がオナラやゲップで排出するメタンガスが問題視されています。
しかし、イギリスのニュースメディアによれば「牛よりゴキブリのオナラがヤバい」そうなのです!!!
温暖化の原因はゴキブリのオナラ!?
気候変動問題の研究者ダイアモンド・ペスト博士は、次のように述べています。
「地球温暖化によって害虫の個体数が急増しています。そして、ゴキブリ、ムカデ、シロアリなどの害虫は、メタンガスを排出して地球温暖化を助長することで知られています」
どうやら昆虫もオナラをするらしい。ですが、小さな昆虫のオナラなんて大した問題じゃなさそうに思えますが…
「昆虫のオナラは地球上のメタンガス排出量の5分の1を占める可能性があるほど膨大です。その中でも最もオナラの排出量の多い昆虫がゴキブリなんです。ゴキブリ1匹が排出するメタンガスは年間で35gにのぼる可能性も考えられます」
現在、問題視されている牛のメタンガスの排出量が年間で70〜120gだと言われているので、まさにゴキブリのオナラは温暖化に対して驚異的な存在…
果たして人類はゴキブリのオナラ問題を解決することが出来るのか…?
こんな環境問題に関する仰天ニュースも!?
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