B級裁判で逆転出来るのか!?
ベラさんは「エスカレーターの手すりを持つ義務もないし、警察に身分を証す必要もない」と主張して、勝訴をもぎ取るつもりでしたが、これまでに2度敗訴。
これまでの2つの裁判では…
「エスカレーターの手すりを持つことを強要する法律はない。しかし、警察官は誠実であり、手すりを持つことを要求するのに合理的な根拠があった」
このように、裁判官は警察官の行動を支持して、ベラさんの訴えを退けました。
それでも諦めないベラさんは、現在、カナダの最高裁判所で係争中。
かれこれ10年以上も「エスカレーターの手すり問題」でモメ続けるベラさんの折れない心を見習いたいものですね!!!!