謎の中華食材がSNSで拡散して、世界に波紋を広げています。この画像の食材が何だか分かりますか?
これは中国で食されている「毛豆腐(まおどうふ)」。
その名の通り、ファーのようにフサフサした豆腐なんですが、これは中国の安徽省で数百年前から食されてきた伝統的な発酵豆腐なのです。
【謎中華食材】「毛豆腐」とは?
毛豆腐のフサフサは豆腐の表面に繁殖したカビ。
賽の目に切った豆腐を藁の上に並べて3日ほど発酵させると、表面がカビに覆われて毛豆腐が誕生。
カビで発酵させることによって、豆腐の植物性タンパク質がアミノ酸に分解され、複雑な旨味が誕生。ネットリした食感で大変美味なんだとか。
この毛豆腐をきつね色になるまで炒め、ピリ辛ソースに絡めて食べるのがポピュラーなんだそうです。
毛豆腐は食べても安全なのか…?
YouTubeやTikTokには毛豆腐の作り方動画、調理動画が多数投稿されていて、中国以外の国の人の間でも知られ始めているのですが…
「こんなカビだらけのもの食って大丈夫なの!?」
「絶対にお腹壊すだろ!!」
「子供には食べさせられない」
毛豆腐の存在を初めて知った海外の人達からは、衛生面や安全面に不安の声が…
ただ、毛豆腐と同じように豆腐を発酵させたものだと、日本の沖縄では豆腐ようがポピュラーだし、台湾などでは匂いが強烈な臭豆腐もお馴染み。
毛豆腐もちゃんとした工程で作れば問題ないのでしょうが、日本の素人がなんとなく手を出すのは危なそうなので、気をつけましょう。
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