【ギネス認定】世界最高齢の猫26歳は人間なら120歳でも食欲旺盛

どれだけ愛情を注いで育てたとしても、猫の寿命は12〜18年ほどだと言われています。

この平均寿命の壁を飛び越えて、今も元気に暮らしている猫が「世界最高齢の猫」として、ギネス・ワールド・レコーズに認定されました。

コチラのメス猫フロッシーは現在26歳。人間なら120歳を超える超高齢猫なのです!!!!

【ギネス認定】世界最高齢の猫26歳は人間なら120歳

メス猫のフロッシーがイギリスに生まれたのは、まだ21世紀になる前の1995年12月29日。

女性の飼い主の元で暮らしていたんですが、フロッシーが10歳の時に飼い主が他界。その後、飼い主の妹に引き取られたのですが、24歳の時に、その女性も他界。

フロッシーは猫の保護団体を通じて新たな飼い主ヴィッキー・グリーンさんに引き取られ、現在、穏やかな日々を過ごしています。

「彼女が長寿の猫なのは最初から分かっていました。でもまさか自分がギネス記録ホルダーと同居することになるなんて、想像もしていませんでした。もうお婆ちゃんだけど、彼女は愛情深くて、遊び好きなんです」

2022年11月10日の時点で、26歳と316日。ほぼほぼ27歳のフロッシーに、ギネス・ワールド・レコーズから「世界最高齢の猫」の認定書が贈られました。

ギネス・ワールド・レコーズの編集長クレイグ・グレンデイ氏は「愛らしいフロッシーのことを知って驚いています。1990年代半ばに生まれた猫と出会うチャンスなんて有り得ないことです。長寿記録を破り続けるフロッシーに、心からお祝いを申し上げます」とコメント。

高齢のためフロッシーは耳がほどんど聞こえず、視力も衰えているのですが、食欲は旺盛で非常に優しい性格とのこと。

果たしてフロッシーは、どこまで長寿記録を伸ばし続けることが出来るのでしょうか?