頻繁にタピオカを摂取している人には、ぜひ知っておいていただきたいニュースが中国から届きました。
なんと、週2回タピオカミルクティーを飲んでいた13歳の中国人少年が、突然の腹痛で手術を受けることになったのですが…
腸内にタピオカの塊
つい先日、中国河南省新郷市の大学病院に13歳の少年が腹痛を訴えて運び込まれて来た。
少年の腹痛は尋常ではない様子で、医師の見立てでは腸閉塞の疑いが強かったため、腹部をレントゲンで撮影することになった…
すると…腸に何かが詰まっている!!!!
腸に詰まっている何かを取り除くため、緊急の摘出手術が行われた結果、少年の体内から2つの塊が摘出された。
なんと、その2つの塊は未消化のタピオカだったのだ!!!!
タピオカって、そんな危険な食材だったわけ!?
混ぜ物タピオカ危険!!!
手術後から数日間、少年の排泄物には未消化のタピオカがゴロゴロ混ざっていたとか。
話を聞けば、腹痛に襲われるまで、少年は週に2回はタピオカミルクティーを飲んでいたのだが、よく噛まずに飲み込んでいたため、腸閉塞を引き起こしたと見られている。
タピオカの主成分は、キャッサバと呼ばれる芋のデンプン。だが最近では、原材料費を安くするため、中国ではトウモロコシの粉や増粘剤(食品の粘り気を増やす添加物)が加えられていることも珍しくない。
この増粘剤などの食品添加物が加えられたタピオカは、体内での消化することが難しくなるそうで、今回、手術を担当した医師は「健康に影響が出ないよう、両親は子供がタピオカミルクティーを飲むのを管理して欲しい」と警告している。
週に何度もタピってる人達は、念の為によく噛んで食べてね!!!