映画「タクシードライバー」でロバート・デ・ニーロが演じたトラビスや、「北斗の拳」に出てくるモブの雑魚キャラなど、モヒカン刈りはヤバい奴等に良く似合う!!
そんなモヒカン刈りで世界一の栄冠を手に入れた男がアメリカにいた!!!
モヒカン刈りの歴史
モヒカン刈りの歴史はリーゼントやパンチパーマなんかよりも遥かに古く、紀元前の頃から、戦争相手の戦士を威嚇するためのヘアスタイルとして存在していたことが確認されています。
パンクファッションがブームとなった1970年代後半以降は、パンクスの間でもモヒカン刈りが定番ヘアとなりました。
世界一のモヒカンは全長1m8cm!!!
アメリカのミネソタ州に住むジョセフ・グリサモアさんは、モヒカン刈りに人生を捧げる男。
「車には乗れないし不便なことも多いけど、俺のモヒカンを見た時の周りのリアクションは最高だぜ!!!」
世界一のモヒカン男を目指すジョセフさんは、2007年にもモヒカンの高さ世界一でギネス記録への申請を試みたんですが、そのときは記録に届かず。
悔しさとモヒカンのプライドをバネに、先日、再び世界一に挑戦。ヘアスタイリストが大量のヘアスプレーを吹きかけてガッチガチにセット。
重力に逆らって点に向かって伸びるジョセフさんのモヒカンを計測すると、なんと全長108cmを記録!!!
ジョセフさんは、見事ギネス・ワールド・レコーズに認められ「世界一のモヒカン男」としてモヒカンの歴史に名を刻んだのです。
ギネス・ワールド・レコーズの書籍には、ジョセフさんのスーパーモヒカンがバッチリ掲載されているので、モヒカンを愛する同士達はチェックしてね!!!