「もう美しくて綺麗な観光スポットには飽き飽きだ!!!」
そんな人にお勧めの不気味で怖い観光スポットがあるのは、フィンランド南東部の都市パリッカラ。
なんとこの町には…
一人の男が生涯をかけて製作したキモすぎる彫像作品が大量に立ち並ぶ世にも奇妙な公園が存在するのであります!!!
怖い観光名所に「450体の不気味な彫像」
フィンランドのパリッカラにあるヴェイヨ・ロンクネン彫像公園には、悪夢に出てきそうなキモい彫像作品が450体も立ち並ぶ不気味スポット。
様々な表情、ポーズの彫像の中には、本物の人間の歯を使った作品もあり、見る人によっては気分が悪くなってしまっても仕方がありません。
しかし、そんな大量の不気味彫像を一目見ようと、コロナ前は年間で25000人もの観光客が訪れていたそうです。
気になるのは、この気味の悪い彫像作品群の作者。
実は、ここにある全ての不気味作品を手掛けたのは、2010年に他界したヴェイヨ・ロンクネン(Veijo Rönkkönen)なる人物。
ロンクネン氏は専業の芸術家として活動していたわけではなく、工場で働きつつ、オフの時間を使って作品制作に没頭する、かなりの変わり者だったようだ…