全く新しい革命的なバスケットボールを発表したのは、アメリカの大手スポーツ用品製造カンパニーWilson。
なんと3Dプリントで作られたバスケットボールは、もう空気を入れる必要がないし空気圧の心配もいらないのだ!!!
3Dプリント製の革命的バスケットボール
アメリカの体育教師ジェームズ・ネイミスが新しいスポーツ競技としてバスケットボールを考案したのが1891年。当初はサッカーボールを使ってプレイしていたけれど、やがてレザーやゴムで作られたお馴染みのバスケットボールが登場した。
デザインやカラーなど細かい変化はあったものの、長い間大きく変わることのなかったバスケットボールだけれど、今、革命が起きようとしている。
NBA公式ボールも手掛けているWilsonが発表した3Dプリントのバスケットボールは従来の常識を完全無視。
これまでのボールは空気圧によってバウンドしていたけれど、3Dプリントのボールはポリマー素材の弾力性を利用。格子状のシースルーデザインとなっているので空気を入れる必要もない。
これによってボールがパンクしたり、空気漏れによってゲームに支障をきたす心配もないのだ。
3Dプリントバスケットボールの販売は…?
従来のレーザーボールと同じような弾力性を実現するため、Wilsonは試行錯誤を繰り返し、ようやくプロトタイプの完成までこぎつけたそうだ。
実際にNBA選手が使用している様子がコチラ…
革新的なバスケットボールだけれど、今後、NBAの公式試合で使われたり一般発売されるのかは未定。
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