これから年末に向けて、夜の繁華街をゾンビのような酔っぱらいが急増するシーズン。
つい先日、酒好きの多いドイツでも、ある酔っ払いの泥酔ぶりが話題となりました。
泥酔アライグマ出現!!!
12月7日土曜…
ドイツの都市エアフルトで開催中のクリスマスマーケットに珍客が現れました。
石畳の上でグッタリするアライグマ…
このアライグマは何かの病気を患っているのではなく、シンプルに酔っ払ってグデングデンなのです。
まるで忘年会シーズンの日本のサラリーマンのように、フラフラと千鳥足でクリスマスマーケットをうろついては、地面に寝転がって居眠りの繰り返し。
地元警察によれば「アライグマはクリスマスマーケット会場のゴミ箱を漁って、カップに残っていたワインを舐めてしまい、酔っ払ってしまったのだろう」「飲酒検査はしなかった」とのこと。
泥酔アライグマの悲しい結末…
会場の警備員に手厚い介護を受けた泥酔アライグマは、その後、動物の保護施設へ搬送される予定だったのですが…
気の毒なことに、会場近くで地元の猟師に見つかって射殺されてしまったそうです…
後味悪くて、すいません…