「タトゥー入れたいけど痛いのは嫌だ…」
そんな『タトゥー入れる時の痛さ問題』に悩んでいる人達へアドバイスをくれたのは、アメリカのフロリダ州に住むソレン・ロレンソン28歳。
ご覧のように、顔面や眼球に至るまでタトゥーを入れまくってきたソレン・ロレンソンは「タトゥーを入れる時に痛い/痛くない部位」を知り尽くした男。
果たして、人体の中で最も痛みを感じることなくタトゥーを入れられるのは、どこなのか?
タトゥーを入れるのが痛い/痛くない部位とは?
ソレン・ロレンソンは、これまでに全身の200ヶ所にタトゥーを入れてきた。
そんな彼が人生初タトゥーを入れたのは、今から10年前。18歳の時に、おヘソの周りにタトゥーを入れたことで、インク中毒者の道を歩むことになった。
最初にヘソを選んだのは、友人から「タトゥー入れる時に一番痛いのはヘソ周り」と聞いたからだそうだ。
「むちゃくちゃ痛かったのは、ろっ骨周辺やアゴのライン。骨から近い部分は、振動も凄くて痛いんだよね」
痛みに弱いタトゥー初心者は、骨が浮き出ているような部位は避けたほうが良さそうだ。
逆にソレンの経験上、タトゥーを入れる時に痛くなかった部分は、あまりにも意外だった。
「眼球は痛くなかったよ」
ソレンが白目を黒く塗りつぶしたときは、痛みがなかったとのこと。確かに、黒目(角膜)の部分は痛覚が多いけれど、白目はそれほどでもないらしい。
だからと言って、眼球にタトゥー入れるとリカバリーも難しいし、単純に痛さ基準で墨を入れちゃうと絶対に公開するから、早まらないで欲しい。
タトゥー中毒者の日常
両親が熱心なキリスト教徒だったため、子供の頃は欠かさずに教会へ通っていたソレン。しかし、17歳の頃から非行に走って、全身タトゥーだらけになると、親族との関係は悪化。多くの友達も失ってしまったとか…
一方、見た目とは裏腹にソレンは「健康」に情熱を注いでいて、食事や運動にこだわっていてメンタルヘルスも上々。
これからタトゥー入れる人は、人間関係や健康にも気をつけてね!!!