【ワクチン詐欺】コロナウイルス感染者の血液がダークウェブで大量に販売中

新型コロナウイルスの感染拡大によって経済は失速し、世界中の人達が不安を抱えています。

そんな人々の弱みにつけ込んだ非情な詐欺が、インターネットの最深部、ダークウェブで横行し始めているそうです。

なんと、新型コロナウイルスに感染した人の血液がワクチンとして売買されているとか…

コロナウイルス感染者の血液がダークウェブで販売中

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ダークウェブでコロナワクチン販売中!?

オーストラリアの犯罪研究所の報告によれば、現在、ダークウェブでは新型コロナウイルスに関連した違法な取引が盛んに行われているそうです。

ダークウェブとは、一般的なブラウザではアクセスすることの出来ない、インターネット世界の暗部。匿名性が高いため、これまでも違法な売買の温床ともなっていました。

コロナウイルス感染者の血液がダークウェブで販売中

新型コロナウイルスが世界的な問題となった後、ダークウェブでは出処が不明瞭なN95マスクや防護服、手術用手袋が大量に取引されていたり、一般的には手に入れることの難しい抗マラリア薬ヒドロキクロロキンなどの薬物も「新型コロナウイルス治療に効果あり!!」との触れ込みで、購入できてしまうのです。

さらに、犯罪研究所が最も問題視しているのは、新型コロナウイルスの感染から生還した元患者の血液が、ワクチンとして販売されていること。

13,000ポンド(約170万円)という高額な値段で出品されているものも確認されているが、現段階で新型コロナウイルスのワクチンは完成していないため、オンライン上でワクチンとして販売しているものは詐欺の可能性が高い。

安易に手を出すと、逆に命を脅かす危険さえ孕んでいるから注意が必要です…