人工知能の発達によって、これまで人間がやっていた仕事を、徐々にロボットが行うようになってきているのは、皆さんもご存知の通り。
ますます世の中が便利で快適になっていくように思えるのですが、アメリカから気になるニュースが舞い込みました。
なんと恐ろしいことにロボットが自殺したと言うのです!!!!
最先端ロボットが入水自殺!?
アメリカのワシントンDCにあるオフィスビルでは、数日前から警備用ロボットとしてナイトスコープ社の「K5」が導入されていました。
このK5は、周囲360度をカメラで捉え、空気の変化をセンサーで感じ取り、高性能のマイクで離れた場所の銃声や危険な音を検出するなど、とにかく多くの最先端技術を全部のせした、時代をリードする警備ロボット。
なのですが、ワシントンで警備を行っていたK5はスティーブと名付けられたのも束の間、僅か数日の勤務で、自ら入水して命を断ってしまったのです…
It's a fun day here at @gmmb. The super high-tech security robot at our office complex has had a mishap. pic.twitter.com/nhRshrJA9w
— Greg Pinelo (@gregpinelo) 2017年7月17日
K5の開発を行ったナイトスコープ社は「事件の原因は調査中で、今週中にも無料で新しいロボトッを手配します」とのことですが、ハイテク技術を結集したK5が、何かの間違いで水に落ちてしまうなんてことがあるのでしょうか?
Our D.C. office building got a security robot. It drowned itself.
We were promised flying cars, instead we got suicidal robots. pic.twitter.com/rGLTAWZMjn
— Bilal Farooqui (@bilalfarooqui) 2017年7月17日
ここは、人間ごときの警備をすることにロボットのプライドが耐えられず、太宰治のように入水自殺したと見るのが自然ではないでしょうか…?
そして、このような事態を数十年も前に予言していた人物がいるのです。
それが、漫画の神様こと手塚治虫なのです!!!!!