会社休む理由「神の生まれ変わりで修行が忙しい」仰天欠勤告白にインド人もビックリ!?

「どうやって会社を休むか?」

これは世界中の勤め人にとって共通の悩みです。

誰だって、仮病や親戚の葬式をでっち上げた経験が一度や二度はあるはず。

今、インドでは8ヶ月間も会社を休みまくった男性の「欠勤理由」が大きな話題となっています。

なんと、その男性は「自分は神の生まれ変わりだ」と言い出したのです!!!

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8ヶ月で16日しか出勤しなかった理由

神の生まれ変わりは修行が忙しい

Photo|YouTube

インドのグジャラート州で行政企業のエンジニアとして働くラムスチャンドラ・フィーファーさんは、過去8ヶ月の間に会社へ出勤したのは、わずか16日だけ。

残りは、ほぼ無断欠勤だったので、さすがに「どうして、そんなに休むのか?」会社側がフィーファーさんに尋ねたんですが、その返答は常識の斜め上を行くぶっ飛んだ理由でした…

「私はヒンドゥー教の神ビシュヌの10番目の生まれ変わりなのです。自宅での修行が忙しすぎて、会社どころじゃないんです」

会社を休みがちな部下が、実は神の生まれ変わりだと知った上司は、さぞかし驚いたことでしょう。

ちなみに、ビシュヌ神とはヒンドゥー教の中でも重要な神の一人で、青い肌と四本の腕が特徴。

神の生まれ変わりは修行が忙しい

「世界が悪の驚異にさらされた時、その化身が地上に現れる」

と言われています。

皆さんも色々と気になることがあると思いますので、まずはフィーファーさんが「自分は神の化身」だと言い出すことになったきっかけから探っていきましょう…

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新聞の星占いで神に目覚める

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もともと、自分は普通の人にはない「幸福感」で常に満たされていると感じていたフィーファーさん。

人生の転機が訪れたのは1999年8月。

その日、フィーファーさんは何気なく新聞に書かれていた星占いを読んだところ「自分は神の化身なんだ!!!」と確信したそうなんです…

フィーファーさんが星占いから何を感じ取ったのか定かではありませんが、この時「自分は最高の知性を持ち、世の男性達を導くリーダーとなる運命だ」と悟ったそうです。

ビシュヌ神の生まれ変わりだと確信したフィーファーさんですが、その事実は家族にも隠し、エンジニアの仕事も続行。

しかし、フィーファーさんの中でビシュヌ神の力は徐々に大きくなり、2014年には自分が神の化身だと家族にカミングアウト。

運命に身を任せ、神の化身として苦行に明け暮れるうちに、会社を休みがちになったそうです。

「私は世界の良識を変えるため、自宅から5次元の世界へ入り苦行を積んでいます。これは、オフィスの中では行なえません。そのため、出勤することは不可能なんです」

フィーファーさんの言葉は、すなわち神のお言葉なので、凡人が理解できないのは仕方ないことなのでしょう。

しかし、そんなフィーファーさんの告白を疑う声も…