やっぱりステーキ肉は3Dプリントする時代に突入でヴィーガンも安心!

自然保護や動物愛護の観点から、肉食を絶ってヴィーガンやベジタリアンを志す人が世界中で増えています。

でも、テレビで「やっぱりステーキ」の特集とか見ちゃうと、焼きたてのステーキ食べたくなるでしょ?

そんな心揺らぎがちなヴィーガンも安心して食べられる3Dプリント肉が誕生しましたよ!!!

やっぱりステーキ肉は3Dプリント

食用インクでステーキ肉を3Dプリント

代替肉の開発を専門とするイスラエル発のスタートアップ企業Redefined Meatが、植物ベースの素材でステーキ肉を3Dプリントできるシステム「Alt-Steak」を発表しました。

やっぱりステーキ肉は3Dプリント

肉屋や料理人、食品技術者などと協力しながら開発したRedefined Meatの独自技術は、見た目も食感も風味も、本物の肉に限りなく近いそうです。

実際に、3Dプリント肉を試食したイスラエルの料理人アサッフ・グラニット氏は「本物の肉と味は、ほとんど同じ。10人中8人は違いがわからないだろう」とコメントしたほど。

 

豆類や穀物など植物由来の代替脂肪、代替筋肉、代替血液を3Dプリンターで複雑に組み合わせることによって、ヴィーガンでも食べることの出来る代替肉を実現。

出来上がった代替肉は、ステーキのように焼いて食べることが出来て、自然環境にも優し、高タンパクでコレステロールフリー!!!

肥満や痛風で医者から肉禁止されてる人なんかでも、心置きなく食せそうですね。

食用インクとプリンターを世界へ

やっぱりステーキ肉は3Dプリント

Redefined Meatの創業者エスカー・ベン-シトリット氏は次のようにコメントしています。

「起業した当初から、ステーキ肉に変わる、美味しくて手頃な価格におさまる植物ベースの代替肉の開発に取り組んできました。大量に生産できて品質と栄養バランスに優れた代替肉を作るには、これまでの食品業界にない、新しい技術と生産プロセスが必要なのです」

3Dプリント可能な代替肉の利点は、牛を育てて精肉するよりも、はるかに早く生産できて、環境への負担も少ないのがメリット。

今後、Redefined Meatは代替肉の3Dプリンターと食用インクの生産を行い、世界中の食肉業者へ販売していくそうです。

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