NBAの試合中継に映り込んだ1匹の犬が、SNSで大問題となった。
何が問題だったかと言うと…
まるでポケモンのピカチュウのように小型犬が黄色や赤にカラーリングされていたからだ!!!
真っ黄色にカラーリングされたピカチュウ犬に批判が殺到!
可愛さ余ってなのかもしれないけれど、愛犬をカラーリングする飼い主は定期的に炎上している。
愛犬カラーリングで飼い主に批判殺到で大炎上!真っ赤に染まった中国のゴールデンレトリバー
動物への使用を想定していない人間用のカラーリング剤は、犬に火傷や癌を引き起こす危険性があるからだ。
今回問題になったのは、NBAの試合中継に映り込んだピカチュウ犬。
観客席の男性が抱えていた小型犬は全身真っ黄色で、耳の先が黒、頬が赤く染められていて、明らかにピカチュウを意識している。
このピカチュウ犬の発見情報はソーシャルメディアで拡散して、案の定、飼い主への批判が殺到。
「これは動物虐待だ」
「なんてバカなことをしたんだ」
「飼い主を檻にブチ込め」
「犬が可哀想でならない」
PETA(動物の倫理的扱いを求める人々の会)も動物に対するカラーリングを問題視していて「犬に危険なカラーリングをする人は病んでいる。犬は物ではない」とHPで非難している。
追記 ピカチュウ犬騒動のその後
その後、飼い主の素性が発覚。「動物を染めてはいけない」と定めた条例に違反していたことで罰金刑が決定。
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