2019年の流行語TOP10に「タピる」が食い込むほど、昨年はタピオカ系ドリンクが大きな話題となった。
同じく、アジア圏の国々でもタピオカブームが続いているが、つい先日、マレーシアでタピオカブームに便乗した犯罪が摘発された。
なんと、麻薬の売人グループがタピオカミルクティーを隠れ蓑にドラッグを販売していたのだ!!!

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中毒性MAX!麻薬入りタピオカミルクティー
日本と同じく、若者たちの間でタピオカ系ドリンクがブームとなっているマレーシアで聞き捨てならない事件が報じられた。
今月10日、マレーシア警察の麻薬犯罪捜査チームがドラッグの密売グループを摘発。
20〜35歳の男性4人、女性3人の密売グループが拠点にしていたアパートを捜索すると、こんなものが押収された。

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MDMA(エクスタシー)の成分が含まれる粉末131袋
カップのタピオカミルクティーやペットボトル飲料27種類
これらは、MDMA成分の粉末をタピオカミルクティーやペットボトル飲料に溶かし、飲めばハイになれるドラッグドリンクとして高額で販売されていたのだ。