ポーランド西部の都市ヴロツワフで、平手打ちの祭典「ビンタトーナメント」が開催された。
ビンタに自信のある挑戦者がポーランド国内外から16人集結。トーナメントで優勝すれば、賞金50,000ズウォティ(日本円で約150万円)を手にすることが出来るので、ビンタにも気合が入る!!!
このトーナメントで注目が集まったのは、ブラジル出身の元ヘビー級総合格闘技選手の参戦。
どんなビンタ合戦が繰り広げられたのか!?
世界レベルのビンタ大会が強烈
トーナメントの勝負方法はシンプル。競技台を挟んで2名の挑戦者が向かい合い、交互に相手の顔面にビンタを見舞う。ビンタを避けたりガードするのは禁止。相手がギブアップするかKOすれば勝負ありだ。
つまりビンタの攻撃力が求められるのはもちろん、力自慢のビンタを受け止める防御力も必須。
強者だらけのトーナメントで注目を集めたのは。地元ポーランドのカロル・フリラシンキと、ブラジルの元総合格闘技選手で体重役160kgのヘビー級ワグナー・デ・コンセイカオ・マーティンズの一戦。
見てるだけで頬が腫れ上がってきそうな白熱した試合の動画がコチラ!!!
先攻のヘビー級ワグナーは、体重の乗った強烈なビンタでカロルの体制を崩すも、KOに届かず。
後攻ポーランド人カロルの強烈なビンタを食らったワグナーは、一発で意識を失いKOされてしまった!!!
自分が食らったらと想像するのも恐ろしいが、なんと勝利したポーランド人カロルでさえも決勝には進むことが出来なかった。
今回のトーナメントを制したビンタは…?