「僕には何の取り柄も特技もないけれど…ビンタには自信があるんだ!!!」
そんなビンタ自慢の人に参加を検討してほしい大会が、ロシア中部の都市クラスノヤルスクで開催されました!!!
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ロシア男子がビンタでガチンコ対決
3月16、17日に開催された「シベリアン・パワー・ショー」と言う、人気のスポーツイベントの一環として、ビンタ自慢の男たちが張り手の腕を気負い合うトーナメント大会が行われました。
出場資格はアマチュアオンリーで、プロのスポーツ選手や格闘家などは不可。
とは言え、スポーツイベントを見に集まってきた屈強なロシア人男性が多数参加し、優勝賞金の3万ルーブル(日本円で約5万円)を奪い合います。
大会の様子を撮影した動画は、見ているだけで自分の頬がヒリヒリ痛む錯覚を覚えるほど。
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ビンタ大会ルール
対戦は腕相撲で使用されるような台を挟んで2人の参加者が向かい合い、交互にビンタを見舞っていきます。
一応のルールとしては、ビンタする際に当てて良いのは指と手の平の上部までで、手の平全体でビンタしてはなりません。
また、耳や目を狙うことも禁止。
どちらかノックアウト、負けを認めれば勝負有りなんですが、決着がつかなければレフェリーがパワーとテクニックを考慮して勝敗を決めていきます。
中には、ウエイトに差が開きすぎている対戦もありますが、まだ第1回大会でルールがカチッと決まっていなかったようです。
結果、今回の大会では、28歳で168kgある農家のヴァシリー・カモスキーさんが優勝。
思いの外、大盛況だったので、主催者はアスリートも招いて第2回大会も計画中とのこと。
ビンタに自信のある日本男児もロシアへの遠征を検討してみてはいかがでしょうか!?