「みんな俺を見た目で判断するんだ…だから仕事が見つからない…」
こんな悩みを口にしているのは、フランス人のアンソニー・ロフレドさん33歳。
ルッキズムが問題視される現代では、見た目で人を判断するなんて非常にけしからん!!!ことなんですが、アンソニーさんの見た目に多くの人が仰天してしまうのも仕方ありません。
なぜならアンソニーさんは…
全身ゴリゴリの身体改造で宇宙人のようなビジュアルをしているからなのです!!!
無職の原因は身体改造!?仕事が見つからない宇宙人男
アンソニーさんは全身のタトゥーやインプラントで人間を超越して「黒い宇宙人」を目指す身体改造マニア。
理想のビジュアルに近づくため、鼻と両耳、上唇、左右の指をそれぞれ2本ずつ切断。皮膚の下には特殊なインプラントがボコボコ埋めていて、特殊メイク無しでSF映画に出演できそうな仕上がり。
頭の先から足の先、両方の目玉まで黒いタトゥーで塗りつぶしているので、身体改造以前の面影を見つけるのは、もはや不可能…
これで「見た目で判断するな!!仕事をくれ!!」と言われても、雇う側は困ってしまうはず。
「他人が頭の中で何を考えているのか分かる人なんていないんだ。だからお互い会話をして理解を深める必要があるはずだろ?」
見た目だけで拒絶しないで、話し合えば分かりあえるとアンソニーさんは主張。ただ、上唇を切り取ってしまったため、アンソニーさんの言葉は非常に聞き取りづらい。
身体改造で更なる進化
更に仕事が見つからない上にソーシャルメディアでは毎日批判的なメッセージが山ほど送られてくるそうで、アンソニーはげんなり。
「毎日がバトルだよね。みんな自分の理解できないものを排除したがるんだ。理解できないものとの出会いが人生なのにさ」
そんなルッキズムと戦うアンソニーさんは、将来的には片足の膝から下を切断したり身体の中にチップを埋め込むなど、更なる進化も計画しているとのこと。
果たして黒い宇宙人アンソニーは2023年中に仕事を見つけることが出来るのか!?
こんな身体改造の上級者達も…
-
全身98%タトゥーの美女「3000万円使ったけど後悔はない」身体改造で鬱病を克服!?
オーストラリア東部の都市ブリスベン出身のアンバー・ルーク(Amber Luke)は、15歳の時に重度のうつ病と診断された ...
続きを見る
-
世界一の身体改造アスリート!?好青年がタトゥーやピアスでアメコミの悪役に変身
「俺の夢は、世界で一番、全身を身体改造したアスリートになることなんだ」 そう語るのは、インドの首都デリーでボディビルダー ...
続きを見る
-
身体改造で元銀行副社長がドラゴンに変身!エリート生活を捨てた波乱万丈な人生の終着点は
「私は世界中で一番、身体改造したトランスセクシュアルなのよ」 そのように豪語する人物の名前はエヴァ・メデューサ。 Tia ...
続きを見る