とんでもないミートボールを作ってしまったのは、オーストラリアの企業。
こちらの巨大なミートボールなんですが、実は…
マンモスの肉を使用したミートボールなのであります!!!
科学の力で「マンモスのミートボール」調理成功
400万〜1万年前頃まで地球上に広く生息していたマンモスは、気候変動によって絶滅したと言われています。
そんな遥か昔に地球上から姿を消したマンモスの肉を現代に蘇らせたのは、オーストラリアのスタートアップ企業VOW社。
VOW社は「肉料理は食べたいけれど生き物の命は奪いたくない」という消費者の需要にこたえるため、動物の細胞を培養、増殖させて肉を生み出す技術を研究。これまでにアルパカやバッファロー、ワニ、カンガルー、孔雀などの肉を培養することに成功。
新たにクイーンズランド大学の研究チームと協力してマンモスの肉の培養にチャレンジ。かつては日本の北海道あたりにも生息していたケナガマンモスのDNAから、培養マンモス肉を作り出すことに成功したそうです。
VOWの創業者ティム・ノークスミス氏によれば「ケナガマンモスを選んだのは、それが絶滅生物と気候変動の象徴だからです」とのこと。
そんなマンモス肉は、食べたらどんな味がするのか…?
マンモス肉ミートボールの味は…?
皆さん気になっているのは「マンモス肉のミートボールは美味しいのか?」ですよね。
残念ながら、マンモスミートボールは完成したけれど、まだ誰も試食はしていないそうです。何千年も前に絶滅した生物の肉なので、現代人の免疫システムにどのような反応が出るか不明な点が多いからだそうです。
ですが、近所のスーパーでマンモス肉が手軽に買える時代は、すぐそこまで来ているかも…?
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