フーさんという中国人女性がソーシャルメディアに投稿した画像がバズって大反響を呼んでいます。
画像に写っていたのは、宝石のように赤くて光沢のある、丸みを帯びた何か。
実はフーさんによれば、この赤い物体は20年間放置された「ゆで卵」なのだと言うのです!!!
ゆで卵20年放置すると宝石に進化!?
今から20年前、当時小学生だったフーさんは「学校で食べなさい」と母親から殻をむいた ゆで卵を持たされたそうです。
しかしフーさんは食べるのを忘れてしまい、3日後にリュックサックの中から ゆで卵を発見。
「もう傷んでいて食べれないな…」と思ったそうですが、そのまま捨てるのは気が引けたので、とりあえず冷蔵庫の上に放置。そして再び ゆで卵の存在を忘れてしまったそうです。
それから数カ月後、母親が冷蔵庫の上に放置されている乾燥して赤黒く変色した元ゆで卵を発見。なんとなくきれいな色をしていたので、フーさんは捨てること無く、自分の部屋で箱に入れて保管することにしました。
そして再び、フーさんは ゆで卵の存在を綺麗サッパリ忘れてしまいます。
時は流れて2023年…すでに学校を卒業して大人になり、実家を離れて暮らしていたフーさんに母親から連絡が入ります。自宅を掃除していた時に、フーさんの部屋から宝石のように真っ赤に輝く何かを発見したと言うのです。
この瞬間、フーさんは長年忘れていた ゆで卵の存在を思い出したそうです。
20年前に食べ忘れた ゆで卵は、いつの間にかルビーのように赤く光り輝く姿に変化。
気になるのは「なぜ普通のゆで卵が腐らずに宝石のように変化したのか?」ですが、フーさんも放置していただけなので詳しいことは分からないそうです。
ただ、彼女の育った地域は、冬に寒くて乾燥した日が続くそうなので、特定の気候条件が ゆで卵を腐らせず光り輝かせたんじゃないかと推察。
放置ゆで卵に興味のある人は、気長に観察してみてはいかがでしょうか?