戦争中のエピソードとして、こんな話があります。
兵士の胸ポケットに入っていたジッポライターがライフルの弾丸を受け止めて、九死に一生を得た…
これと同じような事件がカナダで発生しました。
カナダに住む女性が拳銃で撃たれた時も「胸に入れていたモノ」が弾丸を受け止めて命を救われたのですが…
なんと、撃たれた女性が胸に入れていたものは、ジッポライターではなく「豊胸用のシリコン」だったそうなんです!!!!
豊胸用のシリコンが拳銃の弾丸をキャッチ
事件が起きたのはカナダのオンタリオ州。
街中を歩いていた30歳の女性は、大きな音ともに左胸に激しい熱さと痛みを感じたそうです。
この時、女性は何の前触れもなく拳銃で撃たれてしまったのです…
女性は病院へ救急搬送され医師の診察を受けたのですが、左胸を拳銃で撃たれた割には、あまり痛そうじゃない…
なんと、豊胸手術で埋め込んでいたシリコンで拳銃の弾丸が止まっていたため、命には全く別状がなかったのです!!!!
詳細な検査を行ったところ、女性の左胸に命中した弾丸はシリコンで軌道が変化し、今度は右胸のシリコンの方に進み、そこで止まったそうなんです。
実は、このように豊胸用のシリコンで命が救われるケースは今回が初めてではないんだとか…
胸のシリコンが命を救う
被害者の女性を撃った犯人は現在も捕まっていないため、なぜ女性が撃たれたのか理由は明らかになっていません。
もし被害者の女性がシリコンを入れていなかったら、弾丸は心臓に命中して命を落としていたかもしれないとのこと…
今回の事件と同様に、豊胸していた女性が胸を打たれて、弾丸がシリコンで止まったり軌道が変わって命を救われるケースは極稀に発生しているそうです。
物騒な世の中ですから、護身用にシリコンを胸に入れとくのもアリじゃないですか?
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