ベネズエラの首都カラカスに、有名な不気味スポットがある。
それは通りに面した2階建てアパートのベランダ。
通を歩いていた人がアパートを見上げると、そこには…
不気味な人形の頭がギッシリ!!!!!!!!!!!!
都市伝説スポット「世界一怖いベランダ」は人形の頭ギッシリ
数百体の古ぼけた人形が、道行く人々を見下ろす不気味なベランダは、知らずに目撃したらトラウマ確実。
こちらのベランダには、数年前から人形の頭がディスプレイされるようになり、やがてカラカス周辺では、都市伝説的に噂が広まる不気味スポットとなった。
しかし実際のところ、オカルト好きが期待するような「人形と目があたら呪われる…」とか「この部屋に住んでいた人が発狂して…」とか「悪魔崇拝者が儀式を行っている…」などの恐ろしい背景は無い。
実は、この人形だらけのベランダ自体が、カラカス出身の芸術家エタニス・ゴンザレス氏のアート作品。
なんでもゴンザレス氏の友人のトラック運転手が、トラックに無数の人形を飾っているのを見てヒントを得て制作を開始。集めた不気味な人形を一つ一つ手作業でベランダの柵に固定。3年もの月日をかけて完成したとのこと。
しかし、あまりにも人形だらけのベランダが不気味過ぎたため、恐怖した周辺住民とご近所トラブルに発展してしまった!!