2016年…南米ペルーのナスカの地上絵付近にある洞窟の中から「宇宙人のミイラ」が発見されたと言うニュースが報じられ、世界中のUFOファン、宇宙人肯定派に大きな衝撃を与えた。
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長く伸びた後頭部、大きな目、3本の長い指と、明らかに地球の人類とは異なる特徴を持つミイラは、これまで「グレイ」と呼ばれていた種類の宇宙人像とピッタリ一致。
調査の結果、ミイラは1600年ほど前のものだと判明。
「やっぱり宇宙人は太古の昔から地球に来ていた証拠だ!!」
と、盛り上がる人達がいる一方…
「どうせ偽物だろ?」
と、疑惑の目を向けていた人達も少なくない。
果たして、ナスカの宇宙人ミイラは本物なのか?偽物なのか?
[originalsc]
ミイラは作り物ではない?
「ミイラが作り物ではないことを示す証拠は複数あります」
実際に調査を行ったエディソン・ビバンコ博士は、この宇宙人のミイラの特徴的な頭蓋骨を意図的に造ることは難しいのだと主張する。
「例えば、宇宙人のミイラの頭蓋骨には頭頂縫合、後頭部縫合など、解剖学的に見て本物の生物である特徴が見られます」
ビバンコ博士は、メディアのインタビューに「宇宙人のミイラ本物説」を力説。
公開されているレントゲン映像には、ミイラの内部にしっかりと骨格も映っているため、石膏を固めて作ったような100%フェイクミイラではなさそうだ。
しかし、ビバンコ博士の意見を真っ向から否定する科学者は少なくない。
それどころか、このミイラは「宇宙人じゃなく人間だ」と言い出す人も。
その理由とは…