TikTokに都市伝説や陰謀論などの動画を投稿しているジェイソン・クラインが、Google Earthに奇妙なスポットを発見して、大きな話題となっている。
なんと、砂漠の上に描かれた巨大な図形と、全身が真っ白な幽霊のような集団が写り込んでいると言うのだ…
怖いGoogle Earth「砂漠に幽霊集団とミステリー渦巻」発見
ジェイソンのTikTok動画で紹介されている、Google Earthの不思議なスポットは、アメリカのネバダ州にある町ライオライト。
そこはゴールドラッシュの時代には多くの人で賑わっていたけれど、いまでは誰も住んでいないゴーストタウン。
そのライオライトをGoogle Earthで上空から見てみると…
砂漠の上に巨大な渦巻き…
ネバダ州と言えば、アメリカの空軍基地があり、UFOの目撃情報も多い地域。この巨大渦巻も宇宙人やUFOなどと関係したミステリーサークルの類ではないのか…?
そこからズームして渦巻の周囲を見てみると、さらに奇妙なものが写り込んでいた。
頭からスッポリと白いローブのようなものを着た、まるで幽霊のような集団。何かの儀式を行っている最中のようにも見える。
「あなたが見たものを僕は説明できないし、理解することも出来ない。これは見るべきじゃなかったのかもしれない…」
発見者のジェイソンも、意味が分からなすぎて驚き戸惑っている。
@jason_clineReally weird things found on google earth. ##secrets ##googleearth ##strange♬ Spooky, quiet, scary atmosphere piano songs – Skittlegirl Sound
このTikTok動画は1700万回以上も再生され、大きな反響を呼んだ。
すると、視聴者の中から、このミステリー渦巻と白装束を着た集団の真相を知る人物が現れた!!!
怖いGoogleEarthの真相
巨大な渦巻きと幽霊のような集団…
何やら気味の悪い想像が膨らんでしまうけれど、すぐに真相が明らかになった。
どちらもアート作品だったのだ。
作者はベルギー人のアルバート・ズカルスキで、幽霊集団のタイトルは「最後の晩餐」。
広大な砂漠や渦巻もひっくるめた、壮大なインスタレーション作品とのこと。
誰でも無料で鑑賞できるので、アメリカを旅行した際には立ち寄ってみてね。