スピルバーグの恐怖体験とは!ホラー鑑賞直後に自宅で怪奇現象が発生

これは映画界のトップに立つ巨匠スティーブン・スピルバーグが実際に体験した怖い話…

あるホラー映画を自宅で鑑賞した直後、スピルバーグ監督の身の回りで不可解な現象が起きたと言うのだ…

スピルバーグの恐怖体験と映画「パラノーマル・アクティビティ」

2000年代の中頃だった。その日、スピルバーグ監督は自宅で公開前の映画のDVDを鑑賞していた。

スピルバーグが観ていたのは、後に2007年に公開され大ヒットを記録するホラー映画「パラノーマル・アクティビティ」。

同棲中のカップルが自宅で頻発する怪奇現象の原因を突き止めるため、固定カメラで自宅を撮影すると、そこに怪奇現象が…

「パラノーマル・アクティビティ」予告編

自宅で鑑賞したスティーブン・スピルバーグも大いに恐怖した。作品のアイデアに感動して真剣にリメイクを考えたそうだが、鑑賞直後にスピルバーグの身の回りでも不可解な現象が起きていた。

なんと、スピルバーグの自宅の寝室が内側からロックされてしまい、中に入れなくなってしまったのだ。こんなことは、これまで一度もなかったのに…

「パラノーマル・アクティビティを観たから悪霊を呼び寄せてしまったのか…」

鍵屋を呼んで寝室に入れるようにはなったけれど、自身に降り掛かった不可解な現象にスピルバーグは恐れ慄いた。そして、すぐにパラノーマル・アクティビティのDVDをゴミ袋に入れて、会社のオフィスに持っていったそうだ。

心霊現象だったのか?ただの偶然か?真相は定かじゃない。

ただ、スピルバーグを震え上がらせた「パラノーマル・アクティビティ」は、制作費わずか1万5000ドルの超低予算にも関わらず、世界中で2億ドル以上を稼ぎ出す特大ヒットを記録した。